お知らせ

2023.03.02

体重管理で肥満を改善する秘訣

2023.02.02

健康診断の直前に風邪をひいた場合について

2023.01.12

健康診断の肝機能検査で見る肝臓の調子とは

2022.12.02

緑内障と白内障の初期症状とは

2022.11.02

心臓リハビリテーションの目的とは

2022.10.06

健康を維持するうえでのパートナー

2022.09.12

生活習慣病の一次予防

2022.08.12

クロピドグレルの適応症

2022.07.02

糖尿病と生活のルーティーン

2022.06.02

チカグレロルの効果

2022.05.13

PL配合顆粒とSG配合顆粒

2022.04.03

別名「キス病」

2022.03.02

肝細胞がんと診断され治療する場合

2022.02.03

狭心症・心筋梗塞

2022.01.13

リウマチ熱

2021.12.13

メニエール病の早期発見に向けて

2021.11.13

メニエール病の治療

2021.10.13

食道がん

2021.09.13

プロトロンビン時間(PT)

2021.08.13

CRPと加齢

2021.07.02

抗加齢ドック

2021.06.13

レニン活性・アルドステロン

2021.05.25

甲状腺機能と腫瘍

2021.03.23

眼科ドック

2021.02.26

婦人科疾患の異常発見と診断後のフォローアップ

2021.01.08

ストレスに対する指導の在り方

2020.12.22

AST(GOT)・ALT(GPT)検査で分かる事

2020.11.06

フィブリン/フィブリノゲン分解産物

2020.10.06

健康診断の下垂体前葉ホルモンについて

2020.09.16

てんかん

2020.08.16

2.フィブラート系薬の違い

2020.07.16

1.フィブラート系薬の違い

2020.06.05

LDLコレステロールについて

2020.05.06

総コレステロールの検査でわかること

2020.04.06

総コレステロールについて

2020.03.06

健康診断のヘモグロビンA1c、グリコアルブミンについて

2020.02.06

健康診断のインスリン、C-ペプチドについて

2020.01.06

尿素窒素について

2019.03.25

エラスターゼⅠ

2019.04.25

前立腺がん

人間ドック

人間ドックってそういえば何?

健診と人間ドックの違いとは何だろう。
どちらも定期的に行う健康状態の検査である。
でも名称が違うのなら内容も異なっているはずだ。
今回は人間ドックについて少し掘り下げてみようと思う。

まず、職場などで受けられる健診や住民健診は基礎的な検査しか行われないのが一つ特徴である。
これでは十分な検査とは言えない為、さらに幅広く全身をくまなく調べる検査であったり、あるいは消化器官・循環器という風に特定の臓器や部分に特化して詳しく調べるのが「人間ドック」である。

例えば集団健診では不安を感じる方、特定の臓器に対して不安を感じている方は人間ドックを利用すると良いかもしれない。
また、全身をしっかり検査するとなると1泊2日の人間ドックが必要になったりするのだが、検査項目を減らして1日で完結させたり半日で終わるコース、気になる臓器に特化するなど選択することが可能である。忙しくてなかなか時間が取れない方の場合、自分がよく利用するエリアで行われている人間ドックに行くのもよいだろう。例えば日本有数の利用者が多い駅と言われる渋谷の近くにも人間ドックは存在する。乗り換えなどでほぼ毎日渋谷を通る人にとってはすごく有難いサービスかもしれない。 その人その人の事情に合わせて選ぶと良いだろう。

人間ドックの受診は原則自己負担となるのだが、民間の企業では所属する健康保険組合がその費用の全額もしくは一部援助してもらえる場合もある。政府管掌の健康保険や国民健康保険でも補助を受けることが可能だ。
気になった方は一度相談してみると良いだろう。

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サイト作者

まめ・しばわん

食べることと寝ることをこよなく愛しています。最近はちょっとメタボ気味…まめもそろそろ人間ドック行ってきます…

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