胃がんは日本人にとって最も多いとされるがんであった。近年では、肺がんと大腸がんが上位に食い込んだ為、3位となってはいるものの、依然として予測死亡数・予測患者数は多い病気である。
がんというのは、大人も子供も多かれ少なかれ発症するリスクは持ち合わせているが、年を重ねるにつれそのリスクというは高まっていく。
従って、特に40歳を過ぎたら年に1度は検診を受け、生活改善を行ってもらいたいものだ。
さてこの日本人の多くが罹る胃がん。なぜ起こってしまうのだろうか。
「がん」は生活習慣病の一つとされている為、日頃の生活がたたって起こる病気だという認識はあるのではないだろうか。具体的に言えば、食塩・焦げた食品・熱い飲食物などの過剰摂取、喫煙・不規則な食生活など胃に負担をかける生活が胃がんを招いているのである。すなわち、こういった胃に負担をかけてしまうような食生活・生活習慣の見直し、また、精神的ストレスも要因の一つである為、心身の負担を減らす方法を模索する必要があるといえるだろう。
この胃がんは主に、空腹時の胃痛・鈍い痛みが持続する・胃の膨らんだ感覚・不快感といった症状が挙げられる。
しかし、初期の段階では自覚症状がないケースも多く、身体に異変を感じ受診した時点で既に容体が進行してしまっていることも少なくない。
こういったケースを見るだけでも、いかに定期的な健診・症状が現れる前の検査が大切かお分かり頂けるだろう。
続いて「食道がん」である。
これは比較的男性に多いがんだ。胃がん同様、初期の段階では症状がほとんど見られないのだが、食べたものが痞えたりしみたりする感覚に異変を感じて発見される場合もあるようだ。
この「食道がん」、進行してしまうと食べ物が飲み込めなくなる。煙草を吸う人・強いアルコール飲料を飲む人・逆流性食道炎の症状がある人は特に要注意である。
この病気は、胃がん検診の際に併せて調べることが可能だ。
食べることと寝ることをこよなく愛しています。最近はちょっとメタボ気味…まめもそろそろ人間ドック行ってきます…
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