リウマチ熱は、学童期におけるA群β溶血性連鎖球菌の咽頭感染によって発症する病気です。A群β溶血性連鎖球菌に感染すると、病原体を排除するべく体内で抗体がつくり出されます。この抗体が、病原体だけでなく心臓や関節・神経なども同様に攻撃してしまい、その結果としてリウマチ熱を発症するとされています。つまりは自己免疫疾患の1種になります。感染の後、発症する人と発症しない人とが存在する事から、遺伝的な要素の関与もあると考えられます。さて症状としては、特異的なもので心炎・関節炎・舞踏病・皮下結節・輪状紅斑(発疹の事。痛みはない。)がみられ、他によくみられる症状としては発熱や関節痛があげられます。リウマチ熱は咽頭炎から進行していくとされます。
2022.01.13
食べることと寝ることをこよなく愛しています。最近はちょっとメタボ気味…まめもそろそろ人間ドック行ってきます…
免責事項:このサイトに掲載している情報にもとづき行なった行為に対し、閲覧者、第三者の方に損害が発生したとしても、まめは責任を負うことが出来ません。またこのサイトに掲載している情報は随時修正・削除を行う可能性や、時代の変化等の要因で情報が正しいものではなくなる可能性がありますので予めご理解の上サイトを閲覧ください。